No. 13300

はじめまして。いつもセミナーを拝聴させていただき、妊活の参考にさせていただいております。先生にアドバイスいただきたく、ご相談させてください。現在胚盤胞をグレードのいいもの、そうでないもの含めて20個ほど凍結しています。2日戻しで2回移植したのですが、2回とも化学流産でした。BT9の判定日のhcgは、1回目406、2回目248と悪くないのですが、5周目の診察の際には胎嚢が小さく6周目で心拍が確認できず流産となっています。 年齢的にも染色体の異常がほとんどであることは認識していますが、それ以外の考えられる原因はありますでしょうか?不育症の検査(血液検査)はしており、バイアスピリンを処方されています。 BT9にルトラールからデュファストンに変わったことは特に問題ありませんでしょうか? 今凍結している胚盤胞がなくなったら治療を終了にする予定です。できることを全部して残りの移植に挑みたいと思いますので、アドバイスいただけますと幸いです。 お忙しい中恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

No.13300 ころちゃん

はじめまして。いつもセミナーを拝聴させていただき、妊活の参考にさせていただいております。先生にアドバイスいただきたく、ご相談させてください。現在胚盤胞をグレードのいいもの、そうでないもの含めて20個ほど凍結しています。2日戻しで2回移植したのですが、2回とも化学流産でした。BT9の判定日のhcgは、1回目406、2回目248と悪くないのですが、5周目の診察の際には胎嚢が小さく6周目で心拍が確認できず流産となっています。
年齢的にも染色体の異常がほとんどであることは認識していますが、それ以外の考えられる原因はありますでしょうか?不育症の検査(血液検査)はしており、バイアスピリンを処方されています。
BT9にルトラールからデュファストンに変わったことは特に問題ありませんでしょうか?
今凍結している胚盤胞がなくなったら治療を終了にする予定です。できることを全部して残りの移植に挑みたいと思いますので、アドバイスいただけますと幸いです。
お忙しい中恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

年齢を考慮すると、流産の原因は8~9割は胎児の染色体異常と推測されます。それ以外の可能性はかなり低いと推測されます。あえて言うならば、子宮鏡、CD138 、子宮内フローラなども検査することはあると思います。実際に不育症の検査はしているので、おこなえる事は済んでいるようですね。ルトラールは妊娠中は最近は使わないようになっています。変更したこと自体は流産とは関係はありませんよ。胎嚢が確認できているので、化学的流産でなく臨床的妊娠です。妊娠後の経過は胚盤胞の染色体次第ではありますが、妊娠はしているので頑張って下さいね。