No.13372 53780
高橋先生、ご無沙汰しております。
今年2月に無事元気な男の子がうまれました。育児は試行錯誤の連続ですが、最近息子はもうすぐハイハイするのかな?という仕草を沢山していて毎日とても元気です。こうして息子の成長を楽しめるのも高橋先生をはじめ、クリニックの皆さんのお陰です。本当にありがとうございます。
さて、今回は第二子の治療に向けていくつかお聞きしたいことがあり、書きこませていただきました。
①まだ息子が1歳前で本格的な治療に入るのは難しいですが、今のうちにできる検査などはありますか?すでに授乳は終えており、生理も再開して3回きていて周期も安定しています。
②第一子の治療前に卵管造影検査をしていただきましたが、今回は卵管造影検査をできればやらずにまた採卵からお願いしたいと考えているのですが可能でしょうか?
元々橋本病を患っており、伊藤病院に定期的に通っていて、前回卵管造影検査後にチラージンの量を増やすことになってしまい、頻繁に伊藤病院に通うことになり大変であったため、大切な検査であることはわかっておりますが、可能であればこの検査をやらずに治療に進めたらなと思っております。
③りすのへやは採卵の際にも預かっていただけるのでしょうか?また、採卵は朝一番の時間帯のみ行っているのでしょうか?
以上、沢山質問してしまい申し訳ございません。お忙しいところ恐れ入りますが、ご回答いただけると幸いです。
高橋敬一院長からの回答
無事にお子様が誕生されておめでとうございます。胚が一つ残っていますので、胚移植からの開始でよいと思いますよ。子宮卵管造影検査は不要です。検査としては生理中のホルモン検査、生理後の子宮鏡検査が必要です。採卵をご希望ならばそれも可能です。採卵時にもりすのへやでお子様をお預かり可能ですが、現状では1歳以上のお子様が対象です。採卵は原則朝一番の採卵ですがご相談ください。卵巣機能が低下していたので、治療は早い方が良いでしょう。