No.1339 ID:32114
お世話になっています。
12月に初診で来院し、クロミフェンによる誘発と人工授精(前後にタイミングもとっています)を3回行っています。毎回、3~4個卵胞が育ち、排卵後高温期も10日以上維持できていますが、科学流産も含めて妊娠反応はありません。
3月は、都合により受診できなかったため、排卵検査薬でタイミングをとり、現在高温期8日目です。
一般的な次のステップとしては、注射による誘発があると思うのですが、ピックアップや受精障害などを確かめるためにも体外受精に一度挑戦したほうがよいのではないかと考えています。3回の人工授精で見切りをつけるのは早すぎるでしょうか?先生のお考えをぜひ伺いたいです。
今後の治療方針について相談し、体外受精の準備を始めることも踏まえて考えると、今度はいつ受診をすればよいでしょうか?
高橋敬一院長からの回答
チョコレート嚢腫があるので、クロミフェン-AIHを今後続けても妊娠の期待は低下していると思います。ステップアップの選択肢としては、HMG-AIHや体外受精、腹腔鏡による手術、が挙げられます。年齢とAMHの結果を考慮すると、まずはHMG-AIHを考えてみては如何でしょうか。