No.13454 ゆり
はじめまして。掲示板をいつも参考にさせていただいています。自然妊娠で17週5日で絨毛膜羊膜炎となり流産しました。流産の3週間前におりものの検査をしてその2週間後の結果で細菌性膣炎と言われクロマイ膣錠を一度入れてもらいましたが、1週間後に発熱し流産となりました。
3週間前に細菌性膣炎と言われた時点で治療をしていれば違った結果だったのかなと心残りがあります。妊娠中の細菌性膣炎はどの段階で治療をすれば絨毛膜羊膜炎まで悪化することはないのでしょうか。また次回妊娠時に予防できることはありますでしょうか。
高橋敬一院長からの回答
今回の絨毛膜用膜炎が、細菌性膣炎から発症しているのかどうかが判断は困難です。しかしその可能性はありますので、治療していたら予防できた可能性はあります。細菌性膣炎は、様々な程度、時期がありますので、どの段階?との判断は困難です。一般的には症状があればすぐに治療を受ける方が良いでしょう、という一般的な話になります。最近では、子宮内フローラや、慢性子宮内膜炎が感染性流産の指標になるとの考えもあるので、この2点を検査を受けてみてもよいと思いますよ。ただし、これらは明確な根拠はまだ乏しいので、実際には担当医との相談が必要ですね。