No. 13489

先日はご多忙の中、初診をありがとうございました。 その際ご相談しそびれてしまったことが2点あり、投稿させていたただきます。 以下、素人の考えをお伝えしてしまいますが、何卒ご容赦いただけますと幸いです。 1)私は40代です。年齢を考えますと治療は体外受精を選ぶのが一般的だと思いますが 排卵を誘発して卵子の数を増やして、タイミング法または人工授精をしたほうが、自分には向いているのではないかと思いましたが、ご意見いただけますでしょうか。 昨年他院で不妊治療をしましたところ、結果は以下の通りです。 11個採卵 →10個受精 →7個胚凍結(3個は胚胞になる前に止まりました。) →胚移植してうち6個は未着床、1個のみ着床後、初期流産 精子検査で異常は見られませんでした。 EMMAやALICE検査をしましたが異常が見られず 不妊治療をする前に2回自然妊娠をしていたこと、 体外受精の受精卵の成功が100%だったことをふまえますと、 私の場合は、不妊というよりも、卵子の劣化が原因で妊娠を継続できないのではないかと推測しております。 治療期間は今年いっぱいを目途にしており、 体外受精をして一つ一つ受精卵を移植する方法よりも、 少しでも多く卵子を排卵して、受精のチャンスを増やしたほうがいいのではと思い、 排卵誘発+人工授精をできるだけ繰り返すことを考えるようになりました。 もしくは、人工授精が精子の問題に起因する可能性が高い場合の治療だとしたら 人工授精ではなくタイミング法の選択も有効と思いました。 高橋先生としましては、卒業の近道にはやはり体外受精をおすすめでしょうか。 素人考えで大変恐縮ではございますが、ご意見いただけますと幸いです。 以下、これまでの経緯を簡単に記載いたします。 看護師さんには胎嚢2回とお伝えしてしまいましたが、実際は3回でした。 ========経緯=================== 2023年6月入籍 同年7月 妊娠→8月流産(妊娠10週目くらい) 同年10月 妊娠→11月流産(妊娠6週目くらい) →看護師さんに胎嚢までできてないと答えてしまいましたが、本当はできていたようです。 2024年1月 不妊治療開 同年3月 頃11個採卵(PPOS法)7個胚盤胞凍結 卵子5個:体外受精、5個胚盤胞凍結 卵子6個:顕微授精、2個胚盤胞凍結 計7個凍結 5月 移植①1個→未着床 6月 移植②2個→未着床 9月 移植③2個→未着床 10月 移植④2個→1個着床 1個未着床 11月 流産(心音は確認できましたが、次の診察で心音がなくなっていました。) ①②③の移植はホルモン補充周期、④は自然周期を実施。 ④の妊娠は体外受精由来か顕微授精由来か不明。 ========経緯=================== 2)御院の不妊治療の実績はとても高いと評判ですが 他院と比較して、御院が最もすぐ優れていらっしゃる点をお教えいただけますと幸いです。 最後になりますが、掲示板にご返信いただく際のお願いでございます。 詳しい情報も記載してしまいましたため、 もし可能であれば、掲示板には以下文章でご回答いただけますと幸いです。 (経過部分を削除しております) ==========掲示板用文章==================== 先日はご多忙の中、初診をありがとうございました。 その際ご相談しそびれてしまったことが2点あり、投稿させていたただきます。 以下、素人の考えをお伝えしてしまいますが、何卒ご容赦いただけますと幸いです。 1)私は40代です。年齢を考えますと治療は体外受精を選ぶのが一般的だと思いますが 排卵を誘発して卵子の数を増やして、タイミング法または人工授精をしたほうが、自分には向いているのではないかと思いましたが、ご意見いただけますでしょうか。 昨年他院で不妊治療をしましたところ、結果は以下の通りです。 11個採卵 →10個受精 →7個胚凍結(3個は胚胞になる前に止まりました。) →胚移植してうち6個は未着床、1個のみ着床後、初期流産 精子検査の異常は見られませんでした。 EMMAやALICE検査をしましたが異常が見られず 不妊治療をする前に2回自然妊娠をしていたこと、 体外受精の受精卵の成功が100%だったことをふまえますと、 私の場合は、不妊というよりも、卵子の劣化が原因で妊娠を継続できないのではないかと推測しております。 治療期間は今年いっぱいを目途にしており、 体外受精をして一つ一つ受精卵を移植する方法よりも、 少しでも多く卵子を排卵して、受精のチャンスを増やしたほうがいいのではと思い、 排卵誘発+人工授精をできるだけ繰り返すことを考えるようになりました。 もしくは、人工授精が精子の問題に起因する可能性が高い場合の治療だとしたら 人工授精ではなくタイミング法の選択も有効と思いました。 高橋先生としましては、卒業の近道にはやはり体外受精をおすすめでしょうか。 素人考えで大変恐縮ではございますが、ご意見いただけますと幸いです。 2)御院の不妊治療の実績はとても高いと評判ですが 他院と比較して、御院が最もすぐ優れていらっしゃる点をお教えいただけますと幸いです。 ==========掲示板用文章==================== ご多忙の中、大変恐れ入りますが、 ご回答のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 長文、大変失礼いたしました。

No.13489 58929

先日はご多忙の中、初診をありがとうございました。
その際ご相談しそびれてしまったことが2点あり、投稿させていたただきます。
以下、素人の考えをお伝えしてしまいますが、何卒ご容赦いただけますと幸いです。

1)私は40代です。年齢を考えますと治療は体外受精を選ぶのが一般的だと思いますが
排卵を誘発して卵子の数を増やして、タイミング法または人工授精をしたほうが、自分には向いているのではないかと思いましたが、ご意見いただけますでしょうか。

昨年他院で不妊治療をしましたところ、結果は以下の通りです。
11個採卵
→10個受精
→7個胚凍結(3個は胚胞になる前に止まりました。)
→胚移植してうち6個は未着床、1個のみ着床後、初期流産

精子検査で異常は見られませんでした。

EMMAやALICE検査をしましたが異常が見られず
不妊治療をする前に2回自然妊娠をしていたこと、
体外受精の受精卵の成功が100%だったことをふまえますと、
私の場合は、不妊というよりも、卵子の劣化が原因で妊娠を継続できないのではないかと推測しております。

治療期間は今年いっぱいを目途にしており、
体外受精をして一つ一つ受精卵を移植する方法よりも、
少しでも多く卵子を排卵して、受精のチャンスを増やしたほうがいいのではと思い、
排卵誘発+人工授精をできるだけ繰り返すことを考えるようになりました。

もしくは、人工授精が精子の問題に起因する可能性が高い場合の治療だとしたら
人工授精ではなくタイミング法の選択も有効と思いました。

高橋先生としましては、卒業の近道にはやはり体外受精をおすすめでしょうか。
素人考えで大変恐縮ではございますが、ご意見いただけますと幸いです。

以下、これまでの経緯を簡単に記載いたします。
看護師さんには胎嚢2回とお伝えしてしまいましたが、実際は3回でした。

========経緯===================

2023年6月入籍
同年7月 妊娠→8月流産(妊娠10週目くらい)
同年10月 妊娠→11月流産(妊娠6週目くらい) →看護師さんに胎嚢までできてないと答えてしまいましたが、本当はできていたようです。

2024年1月 不妊治療開
同年3月 頃11個採卵(PPOS法)7個胚盤胞凍結
卵子5個:体外受精、5個胚盤胞凍結
卵子6個:顕微授精、2個胚盤胞凍結
計7個凍結

5月 移植①1個→未着床
6月 移植②2個→未着床
9月 移植③2個→未着床
10月 移植④2個→1個着床 1個未着床
11月 流産(心音は確認できましたが、次の診察で心音がなくなっていました。)

①②③の移植はホルモン補充周期、④は自然周期を実施。
④の妊娠は体外受精由来か顕微授精由来か不明。

========経緯===================

2)御院の不妊治療の実績はとても高いと評判ですが
他院と比較して、御院が最もすぐ優れていらっしゃる点をお教えいただけますと幸いです。

最後になりますが、掲示板にご返信いただく際のお願いでございます。
詳しい情報も記載してしまいましたため、
もし可能であれば、掲示板には以下文章でご回答いただけますと幸いです。
(経過部分を削除しております)

==========掲示板用文章====================

先日はご多忙の中、初診をありがとうございました。
その際ご相談しそびれてしまったことが2点あり、投稿させていたただきます。
以下、素人の考えをお伝えしてしまいますが、何卒ご容赦いただけますと幸いです。

1)私は40代です。年齢を考えますと治療は体外受精を選ぶのが一般的だと思いますが
排卵を誘発して卵子の数を増やして、タイミング法または人工授精をしたほうが、自分には向いているのではないかと思いましたが、ご意見いただけますでしょうか。

昨年他院で不妊治療をしましたところ、結果は以下の通りです。
11個採卵
→10個受精
→7個胚凍結(3個は胚胞になる前に止まりました。)
→胚移植してうち6個は未着床、1個のみ着床後、初期流産

精子検査の異常は見られませんでした。

EMMAやALICE検査をしましたが異常が見られず
不妊治療をする前に2回自然妊娠をしていたこと、
体外受精の受精卵の成功が100%だったことをふまえますと、
私の場合は、不妊というよりも、卵子の劣化が原因で妊娠を継続できないのではないかと推測しております。

治療期間は今年いっぱいを目途にしており、
体外受精をして一つ一つ受精卵を移植する方法よりも、
少しでも多く卵子を排卵して、受精のチャンスを増やしたほうがいいのではと思い、
排卵誘発+人工授精をできるだけ繰り返すことを考えるようになりました。

もしくは、人工授精が精子の問題に起因する可能性が高い場合の治療だとしたら
人工授精ではなくタイミング法の選択も有効と思いました。

高橋先生としましては、卒業の近道にはやはり体外受精をおすすめでしょうか。
素人考えで大変恐縮ではございますが、ご意見いただけますと幸いです。

2)御院の不妊治療の実績はとても高いと評判ですが
他院と比較して、御院が最もすぐ優れていらっしゃる点をお教えいただけますと幸いです。

==========掲示板用文章====================

ご多忙の中、大変恐れ入りますが、
ご回答のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

長文、大変失礼いたしました。

高橋敬一院長からの回答

年齢的には、タイミングや人工授精での妊娠率は2~3%と推測されます。数字的には体外受精が第一に挙げられますが、実際の治療はご本人の希望が優先されると思います。妊娠しない主な原因は、胚の染色体異常だと推測され、年齢的には10個に1個程度が染色体正常胚なのです。年齢的にはやはり染色体異常の関係で、妊娠しても2/3が流産になる推測なのです。他院との比較は難しいのものがあり、最も優れているものとは簡単に表現はできません。結果が全てですが、少しでも可能性が高くなる方法を広く選択していることかもしれません。その視点で言えば、数字的に最も可能性が高い体外受精を主軸に治療を組んで、その合間にタイミングや人工授精を組むほうが最も良いかもしれません。年齢的にはかなりぎびしい状況に入っています。治療は急ぐ必要がありますが、実際にはお二人が希望する治療が最優先で良いと思いますよ。