No.13589 E
初めまして。遠方のため現在別のクリニックに通っていますが、いつもこちらの掲示板を参考にさせて頂いております。
ご回答いただけると嬉しいです。
現在顕微授精を行っております。
→1回目:4BB 8週で稽留流産
→2回目:4BB 1度薄く検査薬出たものの、判定日には消えてしまい科学流産(?)
(通ってるクリニックでは血液検査がない為通常の陰性と判断)でした。
AHAやヒアルロン酸などオプションは不要だと言われどちらもつけていません。
残りの胚は5日目4BCと4CB、3BD、3BCになります。
現在のクリニックでは、2回連続で流産することもあるので、年齢もまだ比較的若い為このまま次の胚移植を行っても良いと提案していただいてますが、私は不育症の検査を行いたいと思っています。
①高橋先生でしたら、どういった検査を提案されますか?
②次回から移植時にオプションをつけたいと思うのですがどう思いますでしょうか。
③胚移植後の自転車通勤や買い物や事務作業時に重い荷物を持つのはあまりよくないのでしょうか?
最初にクリニックで、2回ダメだったら検査をする為始める前の検査は不要、年齢的にも2回以内に妊娠できると思いますよと言われていたのと残りの胚のグレードが低い為、今後の事がとても不安です。
質問が長くなり申し訳ないです。お忙しいと思いますが、ご回答頂けると嬉しいです。よろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
着床障害は、3回胚移植しても妊娠しない40歳未満の方にたして検査をおこないます。したがって担当医の説明はおかしくはありません。しかし、もしご本人が希望ならば、子宮鏡、慢性子宮内膜炎CD138、子宮内フローラ、の検査をおこなっています。不育症の検査は一般的には対象ではないと思いますよ。しかし、これもご希望ならば承ることはあります。当クリニックではAHAはほぼ全例におこなっています。ヒアルロン酸も使用してもよいと思います。自転車通勤などはあまり関係ないと思いますよ。ほかの選択肢としては、双胎のデメリットもありますが2個移植も選択肢としてはあります。それ以外では、内膜擦過法、Th1/Th2の免疫能、受精能検査(ERA、ERPeak)などもありますが、やや意義が低下すると思います。