No.13685 みみ
いつも掲示板を参考にし勉強させて頂いております。
現在AMH0.5、夫の精液検査の異常はないですが、DFI検査でDNA断片化率17.4%と軽度高値、受精障害があり顕微受精にて治療中です。
1回目の移植は6日目胚盤胞4ABを自然周期で移植し着床せず。
今回2回目の移植は6日目胚盤胞4BAで、ホルモン補充周期での移植になります。エストラーナテープを使用してから連日下腹部痛があり、鎮痛剤を内服しないと辛い状況にあります。担当医からは下腹部痛の副作用はあまり聞いたことがなく、鎮痛剤は内服して問題ないとのことでした。ただ、私は子宮腺筋症があり、エストラーナテープによる卵胞ホルモン補充にて、病気が悪化しているのではと不安に思うのですが、そのようなことはないのでしょうか?また、胚盤胞移植後も鎮痛剤の内服を継続し、着床や胎児の発育には問題がないのでしょうか?
お忙しいところと思いますが、お時間ありましたらご回答頂けますと幸いです。よろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
胚移植時の腹痛でご心配の事と思います。確定はできませんが、エストラーナテープで子宮腺筋症に影響して腹痛がおこっている可能性はあります。子宮腺筋症が手術が必要なほどならば手術を優先するほうが良いとは思いますが、担当医の手術は不要との判断ならば、そのまま移植をすることになります。エストラーナテープで一時的に子宮腺筋症が大きいくなることはありますが、手術が不要な状況ならば胚移植はおこなうことになります。しかし、今回、痛み止め自体は妊娠してもお子さんの奇形が増えるものではありませんが、子宮内膜が薄い場合や、痛みが強い場合には胚移植をキャンセルするほうが良いでしょう。痛みが強い場合には種々tが必要な状態か、別の痛みの原因があるか、などの再検討をしても良いと思いますよ。