No.13708 わいわい
こんにちは。掲示板等拝見し、参考にさせて頂いております。
私も質問させてください。
現在30歳で第二子を希望しており、他院に通院中で体外受精を行っています。(1人目は自然妊娠で2021年に出産しました)
これまでの治療歴は以下の通りです:
• 人工授精4回(うち1度は稽留流産)
• 体外受精4回(いずれも陰性)
ホルモン補充周期(エストラーナテープ+ワンクリノン)
胚盤胞:4AB, 4BB, 3BB, 3BB
今年1月にトリオ検査を受けた結果、
• ラクトバチルス:30.23%
• Streptococcus:57.01%
• ERA:着床の窓のずれあり(需要期後)という結果でした。
抗生物質1週間、ラクトバチルスサプリを1ヶ月服用しましたが、その後しばらく治療をお休みしていました。
再開に向けて転院も視野に入れており、クリニック選びに悩んでいます。
【ご相談したいこと】
•30歳・AMH4.57(1年前)の私にとって、今後どのような治療方針が適切でしょうか?
•トリオ検査の結果を踏まえて、どのような治療戦略が考えられるか(薬や移植日程の調整など)
•保険回数が限られている中で後悔のない選択をしたく、転院する際のクリニック選びのポイントを知りたいです
•また、先進医療やビタミンDなどの血液検査、慢性子宮内膜炎など、追加でできる検査の必要性についても先生のお考えを伺えたら嬉しいです。
お忙しい中恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
治療方針としては、今後如何に良い胚を作るかに注力してはいかがでしょうか。ERA検査はその施設のやり方での結果であり、最近はあまりその有用性もあいまいになっています。あまり気にしないでよいと思いますよ。ラクトバチルスサプリは飲んでいてよいでしょう。クリニック選びの絶対的なポイントはありませんが、実績のあるクリニック、妊娠成績を誠実(のよう)に開示しているクリニック(良すぎるクリニックのデータは怪しいです)、説明をしっかりしていくれるクリニック、などがポイントでしょうか。必要な検査は実際の診察により異なりますが、現時点ではよい胚を作ることがメインになると思います。