No.13709 とも
不妊治療を初めてから1年半、こちらの掲示板の書き込みを何度も参考にさせていただきました。いつもありがとうございます。
顕微授精後移植時のホルモン補充に関して不安があり、どうかご助言頂けないでしょうか。
前回初めての移植後、胎嚢確認後心拍確認前に完全流産しました。
通院しているクリニックでは、BT13の陽性確認後すぐにエストラジオールの補充(ジュリナ及びエストラーナテープ)の終了を指示されました。
ネットで検索するともう数週間補充を継続するケースがあるように見受けられ、陽性判定後すぐに膣剤単体のホルモン補充とすることがメジャーな対応であるのか、調べてみてもよく分からず不安です。
クリニックの先生に直接伺ったところ、「着床後のエストラジオール補充は催奇形性があるため行わない」とのことであったのですが、そのような情報も見つけることができませんでした。
先生にお伺いしたいことは、
「陽性確認後エストラジオールの補充をいきなり完全に中止することもクリニックの方針によっては有り得るのでしょうか?また、双方の対応について何かデメリット等は考えられますでしょうか」
という点です。
低AMHで、前回ようやく一つだけ取れた5AAの胚盤胞を移植しており、陽性確認後のhcgの上昇具合や胎嚢サイズ等もかなり良好であっただけに、私側のホルモン補充等の環境が整っていなかったことも一因なのではないか…とずっと気掛かりでおります。(流産の1週間ほど前から、PMSのような症状や出血等、生理に近いような症状が出ていたこともありさらに…)
今月末、また採卵にチャレンジしようと準備を進めているところです。
前回陽性であったことから、前回同様のホルモン補充のフローで移植を進めることを提案いただいているのですが、このまま前回と全く同じ投薬スケジュールとすることで適当か、どうかアドバイスを頂きたく存じます。
高橋敬一院長からの回答
胚移植の方法にご不安なのですね。ホルモン補充周期では一般的には妊娠8~12週までホルモン剤を使用する施設が多いと思います。しかしその施設の考え方もあるので今回の使用法を「おかしな判断」とは言えません。担当医にご希望を伝えて十分にご相談くださいね。