No.13711 なな
高橋先生の意見をお聞きしたくて書き込みさせていただきました。お返事いただけると幸いです。
妻28(amh0.7)
夫32(重度男性不妊 : 顕微授精ギリギリの数)
治療歴(3回転院)
1.採卵① 凍結0
採卵② 凍結1 (3bc)→移植❶陰性
採卵③ 凍結0
2.採卵④ 新鮮初期胚1(グレードII)→移植❷陰性
採卵⑤ 凍結0
採卵⑥ 凍結0
3.採卵⑦ 凍結1(4ba.AIスコア7.8)→移植❸陰性
3に転院後、1回目の採卵で1つ凍結できましたが、全体的に胚盤胞到達率が低いです(毎回5.6個採れてほとんどが分割胚まで成長したあと停止)。
❸陰性後、先生からは、奥様側の検査はしなくて良いと、着床しなかったのは染色体異常の可能性が高いと思う。検討するなら、精子初見が悪いからTESE手術の検討が先、とのことです。手術は検討しつつ(すぐに手術の予約はできないようで)、次の周期も同じやり方でまた採卵からやっていきましょう、とのことでした。
●私の検査は本当に必要ないのでしょうか?
●夫はTESE手術の必要性や効果は高いでしょうか?
● 胚盤胞到達率が低い原因、着床しない原因、私たちの場合は何が考えられますでしょうか?
●年齢的に移植3回目には8.9割が妊娠できると聞きますが、高橋先生なら今後の治療方針はどうされますか?
長文となり、申し訳ございません。お忙しいところ恐縮ですがご意見いただけますと幸いです。
高橋敬一院長からの回答
実際には担当医との十分な相談が必要です。体質や検査結果がわからないので一般論になります。少しでも良い卵子、胚盤胞の改善を期待するならば、当クリニックでは積極的に検査・治療をおこないます。タンパク質、コレステロール、亜鉛、銅、ビタミンD、C、DHEAs、ホモシステインなどです。そのうえで、アシストワンなどのマルチビタミン、DHEA、メラトニン、などの使用を検討します。子宮鏡は受けていますか?TESEは、精子がかなり悪いならば検討する価値はありますが、夫へのアシストワンなどの高濃度のビタミンも試して良いと思いますよ。