No.13725 なお
他院通院中です。
去年からアシストワンでお世話になっており、1回の採卵で胚盤胞10個出来ました。ありがとうございます。
先日1回目の移植があり、着床せずでした。
5月で41歳になってしまったので、このまま移植を続けるより先に検査を済ませたほうがいいかなと思っています。
自然周期を希望していますが、子宮内フローラ検査かトリオ検査かを迷っています。
(トリオをするとホルモン補充周期になってしまうという認識でいます)
・質問
私は生理周期が40日程と長く、卵胞の育ちもゆっくりです。採卵日も予定より5日程度遅れました。
その場合、着床の窓がずれやすいということはあるでしょうか?
また、着床の窓のことを考えた方がいいパターンはどのような時でしょうか?
よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
アシストワンをご使用いただきありがとうございます。当クリニックではトリオ検査は扱っておらずフローラとの比較はコメントは困難です。ご質問の着床の窓は、一般的にはホルモン補充周期でおこなわれるものです。検査周期と移植周期を同じ条件にするためです。周期が40日と長いのでホルモン補充か排卵誘発剤の介入を必要とします。したがってその場合の着床の窓のずれの有無は、その介入した条件での検査が必要となります。最近は着床の窓の検査のERA検査の意義がぐらついていますが、一般論としては、3回胚移植しても妊娠しない40歳未満の方が主な対象とされます。