No.13994 はる
遠方で受診は難しいのですが、いつもこちらの掲示板を参考にしております。
現在40歳で、この半年間、凍結胚盤胞移植を3回行いましたが、1度目は着床せず、2度目は化学妊娠となりました。
3度目にようやく授かり、心拍確認もできましたが、妊娠9週に稽留流産となってしまい、手術をしていただきました。
気持ちが落ち着いたら、また治療を頑張りたいと思うのですが、高齢のため、生理を2、3回待つ間に、さらにどんどん妊娠できる可能性が下がってしまうことが不安です。
せめて染色体異常以外の流産の可能性を少しでも下げるために、不育症の検査を考えたいと思うのですが、一度の流産での検査はあまり意味がないのでしょうか。
また、今後は、この年齢でも数回の生理を待ってから採卵を考えた方が良いのでしょうか。
採卵に向けてしておいた方がいいことなどもありましたら、教えていただければありがたいです。
ようやく授かっての流産で、まだ気持ちが落ち着かず、乱筆申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
今回、流産となりとても残念です。原因は胎児の染色体異常である可能性が高いと推測されます。したがって不育症の検査は大きな影響はないと思います。ただし、全く無意味とは言えず、念のための検査の意義はあると思いますよ。また、採卵には2~3周期開けるほうが良いのですが、その間にタイミングや人工授精などをしても良いと思いますよ。頑張ってくださいね。
