No.14011 まる
No. 13970の質問をしたものです。その節はお答えいただきありがとうございました。
その後、自然周期での移植をしましたが掠りもせず陰性で終わりました。
子宮内フローラ、ビタミンD、CD138、子宮鏡、th1/th2の検査は一通りして問題のあったものは改善済みです。
葉酸、亜鉛、プロバイオティクス、ビタミンE、アルギニンなどのサプリメントも服用しています。
9回目の移植だったのですが、今回からは不育症の検査もしてバイアスピリンを服用、pgt-aの正常胚移植、PRPで内膜へのアプローチも行いましたが良い結果繋がりませんでした。
これ以上できる検査も無く、次の10回目の移植はどうしたらいいか行き詰まっております。
ERA検査は90時間の結果で、その後90時間で2回移植をしてどちらも陰性でした。
過去に1回だけ120時間で着床した経験があることを踏まえ、次はホルモン補充で120時間の移植で挑戦してみるのはアリでしょうか?
ホルモン補充以外の条件は前回(正常胚、バイアスピリン服用、PRP、その他サプリメント)と同様にする予定です。
ご意見聞かせていただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
おこなえる検査はすべてうけているのですね。その場合には、着床したことのある120時間のでの胚移植は選択肢になります。PGT-A胚が正常でも、妊娠率は60~70%程度です。したがって主要原因の染色体正常胚を一つ一つ丁寧に胚移植する方針になると思います。バイアスピリンの胚移植時期の処方には議論がありますし、PRPもも本当に必要かどうかの判断は意見が分かれるところです。またこれらをおこなう場合には、120時間の調整が逆にずれてしまう可能性もあるかもしれません。判断難しいので、担当医の意見を優先でよいと思いますよ。
