No.1436 19539
ご無沙汰しております。昨年はお世話になりました。
現在28週ですとお知らせしたかったのですが…12日の夜に急におなかが痛くなり救急搬送してもらいましたが、常位胎盤早期剥離と子宮破裂のため、死産となってしまいました。27週2日でした。
私は出血多量で命を落とすかもしれない状態だったようですがなんとか助けていただきました。大手術だったにもかかわらず、術後の経過も良好で20日に無事退院しました。
970gのとても小さなかわいい女の子でした。とても残念な結果となりましたが、ゆっくりとこの現実を受け入れたいと思います。本当に妊娠、出産は奇跡ですね。2年前、息子が私たちのもとに来てくれたことが本当にすごいことだったんだと忘れかけていた気持ちを思い出すきっかけとなりました。
きっと、赤ちゃんは自分の命をかけて私たちにいろいろなメッセージを残してくれたのだと思います。こうして助けられた命を大切にこれからも精一杯生きていきたいと思います。
改めて手術の内容もお伝えできればと思っています。
高橋先生も毎日お忙しいとは思いますが、たくさんの患者さまためにかがんばってください!
そして、高橋先生のもとで治療をがんばっている皆さまのもとにはたくさんの素敵な奇跡が訪れることを心から祈っています!
高橋敬一院長からの回答
本日(24日)、担当の先生からの経過報告の手紙が届き、内容を読んで驚きました。そして、今回の掲示板でのご連絡を今夜拝見しており、今までの19539さんの努力、当クリニックでの経緯、奇跡の連続が頭を駆け巡り、今回の事態に何とお応えすべきか、言葉もでません。また、ご自身が大変な中で、私へのお心遣い、心より御礼申し上げます。またもう少し私もがんばりたいと思います。今はただ、様々なメッセージを残してくれたお嬢様のご冥福をお祈り致します。