No.14403 あい
はじめまして。41歳です。
現在、千葉県内の不妊治療専門クリニックで治療中ですが、転院も視野に入れ、先生のお考えを伺いたく投稿いたしました。
AMHは約5で、採卵では毎回10〜20個程度採卵できます。
これまで採卵を5回行い、5日目胚盤胞を合計5個移植しましたが、一度も妊娠判定陽性になったことがありません。
初回採卵では受精せず、翌日に顕微授精へ切り替えました。その後は顕微授精を行っています。
また、1年前に子宮筋腫の手術を受けましたが、現在は再び筋腫があると言われています。
検査は卵管造影までで、子宮鏡検査や慢性子宮内膜炎(CD138)などの検査は受けていません。
現在のクリニックでは先生やスタッフの皆さんには大変良くしていただいており、不満があって転院を考えているわけではありません。
ただ、保険での移植があと3回となり、今後はできる限り原因を整理し、納得した上で治療を進めたいと考えています。
先生でしたら、私のような経過の場合、まずどの点に着目されますでしょうか。また、優先して確認・検査を考えられることがあれば、ご教示いただけますと幸いです。
お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
年齢からは、妊娠しない主原因は、胚の染色体異常の有無です。したがって理論的には、着床前診断(PGT-A)が望まれます。しかし、保険とPGT-Aの併用が認められていないので、現時点では丁寧に胚移植をすることになります。着床障害の検査は、通常は40歳以下の方が対象です。しかしPGT-Aをおこなえないので、着床障害の検査をすることは無駄ではありません。子宮鏡、CD138、子宮内フローラなどの検査をお勧めします。一方、良い卵子を得るためには、栄養状態、亜鉛、銅、などを調べて、タンパクリッチな食生活と、血流改善の運動など、もお勧めいたします。
