No. 14431

こんにちは。いつも掲示板を拝見させていただいてます。地方在住で他院にて不妊治療をしてます。amhは1.95です。左卵巣に55ミリのチョコレート嚢胞があります。採卵は右の卵巣からのみしかできない状態です。一度4AB胚盤胞を移植しましたが、着床せず陰性でした。 今通っている病院の医師からは、今の大きさのまま妊娠すると妊娠中に破裂するリスクがあるので、採卵してなるべく多く貯卵した後にチョコレート嚢胞の手術を薦められています。 しかし、チョコレート嚢胞と診断を受けた大学病院の主治医からは、手術をしても再発する可能性があり、卵巣機能の低下にもなるので、今の大きさなら手術はあまりおすすめしない、移植にはチョコレート嚢胞はあまり影響しない、と言われてます。 この大きさのチョコレート嚢胞がある場合、手術してから移植するべきでしょうか。手術するとなると3ヶ月待ちなので妊娠時期もどんどん遠のいてしまうため、手術せずになるべく早く移植して妊娠したい気持ちもあります。 先生のご意見を伺いたいです。よろしくお願いいたします。

No.14431 みい

こんにちは。いつも掲示板を拝見させていただいてます。地方在住で他院にて不妊治療をしてます。amhは1.95です。左卵巣に55ミリのチョコレート嚢胞があります。採卵は右の卵巣からのみしかできない状態です。一度4AB胚盤胞を移植しましたが、着床せず陰性でした。
今通っている病院の医師からは、今の大きさのまま妊娠すると妊娠中に破裂するリスクがあるので、採卵してなるべく多く貯卵した後にチョコレート嚢胞の手術を薦められています。
しかし、チョコレート嚢胞と診断を受けた大学病院の主治医からは、手術をしても再発する可能性があり、卵巣機能の低下にもなるので、今の大きさなら手術はあまりおすすめしない、移植にはチョコレート嚢胞はあまり影響しない、と言われてます。
この大きさのチョコレート嚢胞がある場合、手術してから移植するべきでしょうか。手術するとなると3ヶ月待ちなので妊娠時期もどんどん遠のいてしまうため、手術せずになるべく早く移植して妊娠したい気持ちもあります。
先生のご意見を伺いたいです。よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

チョコレート嚢腫が採卵のジャマになるならば手術の選択肢はあり得ます。ただし手術しても治癒するのではなく、再発も多いので、今回のような説明になります。当院ではこのような場合、一時的な応急処置ですが、チョコレート嚢腫を吸引して、アルコール固定をして小さくして、それで採卵に臨むことをしばしばおこなっています。この方針は施設ごとの考え方にもよると思います。ちなみに、貯卵は原則として保険では認められていませんので、貯卵をご希望の場合には通常は自費での採卵・貯卵となります。方針は十分な相談が必要だと思いますよ。