No.14508 ちょこあんぱん
高橋院長、こんばんは。
こちらの掲示板で以前質問させていただいたものです。(No.14357)
私は遠方で通院は叶わないのですが、いつもこちらの掲示板を見て色々と参考にさせていただいております。いつもご丁寧なご回答をされていて、近くなら通いたかったと思っております。
以前、4BAの5日目胚盤胞を移植して6週相当で稽留流産した後にどの検査をすればいいか相談しました。
その後、ひとまず通院しているクリニックでできる下記の検査を行いました。
・子宮内フローラ検査→ラクトバチルス99%
・不育検査→問題なし
抗DNARIA、P-T 、P-T活性、INR、APTT、
抗clb2gpi抗体、ループスアンチC など
そして、
4AAの5日目胚盤胞で2回目の移植に望みましたが、化学流産となってしましました。
残る胚盤胞は4BBの一つのみです。
次移植する前に新たに検査を行うべきか、
それか夫の精子の状態が前回の採卵時よりかなり良くなったのでグレードの良い胚盤胞を狙うために採卵するとかもありなのでしょうか。(引っ越しの予定があるのでどのみち転院する予定です。)
2回流産となりかなり落ち込んでしまい、何か院長目線からアドバイスいただけないでしょうか。
お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
流産の原因は、およそ7割が胚の染色体異常です。不育症の検査では問題ないようなので、さらに、「偶然おきた染色体異常」の可能性が高いと推測されます。したがった、理論的には胚の染色体検査(着床前診断)が検査としては上げられます。しかし、着床前診断は保険との併用は認められていません。すでに不育症検査もおこなっているので、現状での特別なおこなうべき検査はありません。4BBの胚移植をしてよいと思いますよ。グレードの良い胚の獲得を目指しての採卵も選択肢としてはあり得ます。ただし、原則、貯卵は認められていないので、その点への対応はご注意ください。
