No.1507 29839&30086
ご無沙汰しております。
ご挨拶が遅くなりましたが、昨年12月に元気な男の子を出産いたしました。
高橋先生・市川先生そしてクリニックのスタッフの方々のパーフェクトな治療と対応のお陰で最小の精神的・経済的負担と最短の期間で自然妊娠確率0%から奇跡的に母になれたことを日々深く感謝しております。ありがとうございました。
冷凍になっている胚について、高齢の為ダウン症等の病気が非常に心配です。日本でやっと始まった出生前診断ですと、陽性だった場合、自分の性格・メンタル面を考えると精神疾患になってしまう可能性が非常に高いと思います。
調べた所、日本のクリニック側の輸送許可が下りれば米国のリプロジェネティクス研究所での着床前診断をしてから再び日本に送り返して移植することが可能であることが分かりました。産婦人科学会等の関係で大変難しい事かと存じますが、預かっていただいている胚の輸送許可を頂けますでしょうか?
また、主人の冷凍精子の輸送(持ち出し)についても可能かどうかをお教えください。
よろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
無事に男のお子様が誕生されておめでとうございます。海外での着床前診断は、今までにない依頼事項です。当クリニックも日本産婦人科学会のガイドラインに沿って体外受精をおこなっていますので、日本産婦人科学会に問いあわせなければ判断できません。いずれにしても、この掲示板で相談することではない事項ですので、直接クリニックに来てご相談頂けますか。