No.2326 29110
先日は採卵ありがとうございました。
中途半端にしかお伝え出来なかったので上手くお伝えできればと思い、記載いたします。
卵ぽうの生育の速度が遅く、卵の質なのかストレス要因なのかは定かではありませんが、どうにも自分の身体が採卵の日程を延ばすよう訴えているような気持ちを払拭できず、でも血液検査の数値では確かに排卵スイッチが入っているのだし、同週内で事が済めば楽かもしれないし・・・とも頭の中で思う気持ちと葛藤しているし、素人考えでもあるし先生の御経験やお考えもありますし、お忙しいだろうから・・・と躊躇しておりました。
本題の試してみたいと思った事ですが、卵子の老化でDNA修復の速度が遅くなったり欠損していたりと言うのを以前に新聞で知りましたが、もし仮に卵のDNA修復力があるならば修復してから排卵するのではと考え、その速度は卵によっても違い、遅くても排卵しないでいるのなら、修復を待ってから採卵をお願いしたいと思ったのですが、
その時には自分の手元に過去のLHの数値のデータの記憶も無く、思い過ごしかもしれないし、根拠の無い事だし、どうせダメな卵かもしれないしと躊躇してしまい、頭の中も仕事の事が混在してすっきり考える事が出来ず、どうせ残り少ないラストチャンレンジなのでダメ元で試してみたいと思う気持ちをどこか自分でも否定していたので半端にしかお伝え出来ませんでした。
過去のLHの数値を改めて見て、7/16は70.84、10/11は61.98でしたので、きちんととどめておいてお伝え出来れば良かったと後悔しております。すみません。
高橋敬一院長からの回答
なかなか良い結果にむず日つかずに残念です。状況は非常に厳しいので、様々なことを考えてしまうものだと思います。今回については、LHは30を超えており、むしろ良く排卵されずに採卵できたと思いますよ。その意味ではタイミングは問題なかったと思います。DNA修復は、概念であり、1個1個の卵子については判断は出来ないのです。これについては考えても結論が出ません。具体的な治療の現場では、あまり役には立たないのであまり気にしないで結構ですよ。チャンスがあればまた挑戦してみましょう。