No.2351 ID 29974
高橋先生、ご無沙汰しております。
昨年12月に元気な男の子を出産いたしました。
高橋先生をはじめとする、スタッフの皆様にもとても感謝しております。ありがとうございました。
実は先月に生理が始まってしまいました。それと同時に母乳の出が悪くなったので、現在はミルク育児です。
貴院には凍結胚が1つあります。
ちなみに妊娠中は筋腫が10センチほどになりましたが、現在は5センチぐらいになってるそうです。
そこで質問なのですが、
・生理が始まってしまったので、これ以上AMH低下させたくないのですが、移植までピルを使ったほうがよいのでしょうか。
・妊娠前の生理痛と比べると、まだそんなに生理痛はひどくないのですが、生理の回数を重ねるごとにひどくなっていくのでしょうか。
AMHが低いのに、もう生理が始まってしまい、少々焦っております。
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
無事にお子様が誕生されておめでとうございます。ピルを使用することでAMHの低下を抑止できるとのデータは残念ながら見たことはありません。生理がなくても卵子は年齢と共に減少します。一般的には1ヶ月に1,000個づつ端子は減少するとされます。一方、その低下が少しでも遅くなるならばピルを使用したいところですが、未だにそのようなデータは見たことがありません。生理痛は今後経過を見てみないと判らないのです。卵巣機能が気になる場合には、早めに再度AMHを再検査しては如何でしょうか。