No. 2556

お世話になっております。 診療時間のことなのですが、IVFの周期(準備期間も含めて)に入ると、17時までしか診察時間がないのが現状だと思います。患者数も増えて先生のご負担もあるでしょうし、こちらの勝手な都合は重々承知していますが、仕事をしながらだと週に何度も早退したり、急な遅刻や休暇を取るのは非常に厳しいです。 その中で皆何とか都合をつけたり、退職して治療に専念してりしているかと思いますが、1度か2度の体外で成功すればいいですが、そういう月が何度もゴールも見えず重なると、仕事を続けるのも厳しく、仕事を辞めたら高額な治療代を捻出するのが厳しくなってしまい、本当に苦しい状況です。仕事を辞めて体外をする経済的な余裕はなく、子供を諦めるのも辛いです。 せめて、前周期や、3日目、8日目の卵のチェックまでは、以前のように18時まで診察していただくことは不可能でしょうか。 タイミングや人口受精なら他の病院もあるかも知れませんが、高度な不妊治療となると、信頼してお任せできるのは千葉では高橋先生しかいないと思っています。身勝手なお願いですが、何とかご検討いただけたら幸いです。

No.2556 aac

カテゴリ: 体外受精・顕微授精

お世話になっております。
診療時間のことなのですが、IVFの周期(準備期間も含めて)に入ると、17時までしか診察時間がないのが現状だと思います。患者数も増えて先生のご負担もあるでしょうし、こちらの勝手な都合は重々承知していますが、仕事をしながらだと週に何度も早退したり、急な遅刻や休暇を取るのは非常に厳しいです。
その中で皆何とか都合をつけたり、退職して治療に専念してりしているかと思いますが、1度か2度の体外で成功すればいいですが、そういう月が何度もゴールも見えず重なると、仕事を続けるのも厳しく、仕事を辞めたら高額な治療代を捻出するのが厳しくなってしまい、本当に苦しい状況です。仕事を辞めて体外をする経済的な余裕はなく、子供を諦めるのも辛いです。
せめて、前周期や、3日目、8日目の卵のチェックまでは、以前のように18時まで診察していただくことは不可能でしょうか。
タイミングや人口受精なら他の病院もあるかも知れませんが、高度な不妊治療となると、信頼してお任せできるのは千葉では高橋先生しかいないと思っています。身勝手なお願いですが、何とかご検討いただけたら幸いです。

高橋敬一院長からの回答

診療時間についてはご不便をおかけして心苦しく思っております。これについては、なかなか難しい問題がありますが、現在も受付自体は18時までおこなっております。ただ、体外受精の周期には、ご指摘の通りに早めの来院をお願いしております。これには確かに当方の事情があります。まず、体外受精の採卵が決まりますと、その説明に時間がかかります。特に最初の採卵の方は不安が強く、(当クリニックのスタッフは他院と比べても丁寧に説明していると私は考えていますが)例えば看護師さんはその不安を少しでも少なくするように本当に丁寧に説明して下さっています。一方、当クリニックの職員にも家庭があり、遅番の当番は交代でおこなっているのですが、遅番はほぼいつも19時を回りますし、場合によっては20時を回ることもしばしばあります。当日の片付けと、翌日の採卵準備などで、実際には皆さんへの説明などが終わってから帰宅の途につくのがおよそ1時間はかかるのです。おっしゃるとおりに、当クリニックは体外受精など、高度な不妊治療をおこなっているのですが、高度な診療をおこなうには、準備にもそれだけ時間がかかると言うことに、ご理解とご協力を頂きたいのです。また、私も若くはありません。皆さんに最も責任を持つ診療とは、出来る限り長くこの千葉市で質を保った診療を続けることであると考えております。今回のようなご不便をおかけすることもありますが、短期間の無理をしてクリニックの運営自体が危うくなってしますような事態を避けて、できるだけ質を保った診療をできるだけ長くおこなうことが、最終的には皆さんにも最もよい医療を提供することに繋がると考えています。今後、スタッフの増員、医師の補充なども考えております。態勢が整いましたらば、ご要望にお応えすることも可能かと思いますので、ご理解のほどよろしくお願い致します。、