No. 2566

本日連休明けの診察で大変混雑していたため先生に聞きそびれてしまったのでこちらで質問させていただきます。 初めての移植の判定日でしたが、判定日前に生理が来てしまうという残念な結果でした。 次回の胚盤胞移植に期待したいと思います。 今周期すぐにホルモン補充で移植可能とのことでしたが私の都合で今周期はお休みする旨お伝えしたところ「次の生理が来たら2週間後の排卵日ごろに来院するように、自然周期で行います」とのことでした。 移植周期においてホルモン補充周期と自然周期の違い(メリット、デメリット、妊娠率の違い)はあるのでしょうか? もともと薬や注射はあまりしたくないのが本音なので、妊娠率に差がないのであれば自然周期でと考えておりましたが、少しでも妊娠できる可能性が高くなるのであればホルモン補充周期でがんばりたいと思っております。

No.2566 34002

カテゴリ: 凍結胚移植

本日連休明けの診察で大変混雑していたため先生に聞きそびれてしまったのでこちらで質問させていただきます。

初めての移植の判定日でしたが、判定日前に生理が来てしまうという残念な結果でした。
次回の胚盤胞移植に期待したいと思います。

今周期すぐにホルモン補充で移植可能とのことでしたが私の都合で今周期はお休みする旨お伝えしたところ「次の生理が来たら2週間後の排卵日ごろに来院するように、自然周期で行います」とのことでした。

移植周期においてホルモン補充周期と自然周期の違い(メリット、デメリット、妊娠率の違い)はあるのでしょうか?

もともと薬や注射はあまりしたくないのが本音なので、妊娠率に差がないのであれば自然周期でと考えておりましたが、少しでも妊娠できる可能性が高くなるのであればホルモン補充周期でがんばりたいと思っております。

高橋敬一院長からの回答

今回は生理が来てしまい、非常に残念です。胚盤胞凍結の方法としては、生理が順調ならば自然周期で、排卵がうまくいかないか高温期が短い場合、今回のように採卵の翌周期では卵巣が疲れているのでホルモン補充周期を採用しています。大きな差は無いのですが、ホルモン補充周期の方が若干妊娠率が高いのですが流産率も高い、との報告が多いようです。自然周期ができるならば、それだけホルモン剤の使用も少なくできるので、それで良いと考えています。