No. 2706

本日、移植しましたが培養士さんからの説明に分からない点があったので教えてください。 1・・・1つの拡張期は死んでるか生きてるか分からないと培養士さんからの説明がありました。融解時からその説明時までの数時間1回も動かないままの移植だったのでしょうか?培養士さんはお腹に戻したら動き出すかもしれないとの説明でしたが、もし融解時から1度も動いていないものが移植後に動き出すこともあるのですか? 2・・・もう1つの拡張期に関しても胎盤になる部分2か所がダメージ(壊死)してるとのこと。生まれた時の障害児の話などまでされ、移植前のナーバスな時でしたので言葉に詰まり不安感いっぱいでの移植に臨みましたが胎盤になる部分であろう所にダメージがある場合、培養士さんの言った通り障害児または妊娠不成立が高いのでしょうか? 不安を掻き立てるようなことを言われ、帰り道も気がとても重く仕方なかったので高橋先生にお聞きしたくメールしました。

No.2706 27618

カテゴリ: 凍結胚移植

本日、移植しましたが培養士さんからの説明に分からない点があったので教えてください。
1・・・1つの拡張期は死んでるか生きてるか分からないと培養士さんからの説明がありました。融解時からその説明時までの数時間1回も動かないままの移植だったのでしょうか?培養士さんはお腹に戻したら動き出すかもしれないとの説明でしたが、もし融解時から1度も動いていないものが移植後に動き出すこともあるのですか?
2・・・もう1つの拡張期に関しても胎盤になる部分2か所がダメージ(壊死)してるとのこと。生まれた時の障害児の話などまでされ、移植前のナーバスな時でしたので言葉に詰まり不安感いっぱいでの移植に臨みましたが胎盤になる部分であろう所にダメージがある場合、培養士さんの言った通り障害児または妊娠不成立が高いのでしょうか?
不安を掻き立てるようなことを言われ、帰り道も気がとても重く仕方なかったので高橋先生にお聞きしたくメールしました。

高橋敬一院長からの回答

一つは「収縮した状態尾胚盤胞なので、短時間の培養の中では、様子が良くわからない」状態の胚でした。胚盤胞の細胞の一部が変性していることで障害児が増えるとの報告は見た事がありません。ただ、変性はあるよりもない方が良いことはその通りです。しかし、今できることをおこなっているのであり、あとは胚の力に期待することになります。