卵管鏡下卵管形成術

海外から書き込んでおります。 昨年10月に卵管造影検査を受けた結果、右側の卵管が閉塞していることがわかりました。現在、仕事の関係で発展途上国に在住しているため、4月に予定している一時帰国の際に是非可能な治療を受けたいと希望しております。  一時帰国中は千葉に滞在するのですが、2週間弱と期間が限られており、かつ、生理周期にあわせて適当なタイミングで帰国することが難しいのですが、例えば、卵管鏡下卵管形成術(FT)を受けることは可能でしょうか。アドバイスいただければ幸いです。よろしくお願いします。

No.275 ID0320

カテゴリ: 卵管造影検査

海外から書き込んでおります。
昨年10月に卵管造影検査を受けた結果、右側の卵管が閉塞していることがわかりました。現在、仕事の関係で発展途上国に在住しているため、4月に予定している一時帰国の際に是非可能な治療を受けたいと希望しております。 

一時帰国中は千葉に滞在するのですが、2週間弱と期間が限られており、かつ、生理周期にあわせて適当なタイミングで帰国することが難しいのですが、例えば、卵管鏡下卵管形成術(FT)を受けることは可能でしょうか。アドバイスいただければ幸いです。よろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

卵管と子宮の境の、卵管間質部の閉塞ならば卵管鏡下卵管形成術は可能ですよ。通常は月経6~10日の排卵前におこないますが、妊娠していないならば排卵後も可能です。また、ピルを使用できるならば、帰国・来院時にあわせて生理を調整すれば生理終了直後に手術をくむことも可能だと思いますよ。