No.3024 にこさん
他院で治療をしています。
フェマーラとクロミッドの治療になって、3回とも空胞となってしまいました。
高橋先生の経験上、この治療方法での空胞は多いものでしょうか?
私に合っていない気がしてしまい相談をさせていただきました。
AMHも36才くらい(実年齢42才)です。
また、生理3日目に見える卵胞が2個など少ないときには、やはり注射による誘発は避けるべきでしょうか?
よろしくお願いします。
高橋敬一院長からの回答
フェマーラやクロミッドで、特に空胞が多いわけではありません。しかし、卵胞1個あたり採卵できる確率は70~80%です。卵胞が少ないほど、採卵できないことも多くなります。初期の卵胞が少ないときには、やはり飲み薬を使用することが多いのですが、2回採卵できなかったようなので、次回はHMG注射を試してみてもよいと思いますよ。