No. 3040

お世話になっております。次回の受診時期について教えてください。 9月に新鮮胚移植で妊娠しましたが、21週で人工死産の選択を余儀なくされました。 妊娠判明時より出血があり、10週で絨毛膜下血腫と診断され即入院となり、21週まで入院していました。 13週に原因不明の破水により羊水がほとんどなくなり、赤ちゃんの予後が極めて厳しいこと、妊娠継続は母体へのリスクが高いことを説明され、中絶をすすめられました。 20週にNICUのある大学病院に転院しましたが、前医の診断以外にも、羊水はほぼゼロ(胃の中は空っぽでした)、臍帯血流も途絶寸前ということでした。 大量出血を繰り返し、羊水もない中、それでも赤ちゃんは元気でしたので諦める決断ができずにいたのですが、新生児科の先生から「どんな状態をもって生きるとするのかを考えて決めてください」と言われ、21週4日で泣く泣く人工死産をしました。 退院1ケ月後の診察に行ってきましたが、病理検査の結果、破水の原因は不明、細菌感染ではなく、巨大血腫(5cm×7cm)もしくはCAOSによるものであると言われました(臍帯にも血腫が付着していました)。 子宮の戻り等は良好とのことで、通常次の妊娠は生理を2~3回見送ってから、不妊治療を再開するのであれば病院に確認してくださいとのことでした。 次回からは凍結胚の移植を考えていますが、いつごろ伺えばよろしいでしょうか? 血腫やCAOSは体質ではなく今回は運が悪かっただけと言われましたが、2度とこのような思いはしたくないので、何か予防できることがあればお教えください。ちなみに、胎盤がお腹側にできていたのですが、着床した位置によって血腫ができやすい等はあるのでしょうか? お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願い致します。

No.3040 34773

カテゴリ: 次回受診時期

お世話になっております。次回の受診時期について教えてください。

9月に新鮮胚移植で妊娠しましたが、21週で人工死産の選択を余儀なくされました。
妊娠判明時より出血があり、10週で絨毛膜下血腫と診断され即入院となり、21週まで入院していました。
13週に原因不明の破水により羊水がほとんどなくなり、赤ちゃんの予後が極めて厳しいこと、妊娠継続は母体へのリスクが高いことを説明され、中絶をすすめられました。
20週にNICUのある大学病院に転院しましたが、前医の診断以外にも、羊水はほぼゼロ(胃の中は空っぽでした)、臍帯血流も途絶寸前ということでした。
大量出血を繰り返し、羊水もない中、それでも赤ちゃんは元気でしたので諦める決断ができずにいたのですが、新生児科の先生から「どんな状態をもって生きるとするのかを考えて決めてください」と言われ、21週4日で泣く泣く人工死産をしました。
退院1ケ月後の診察に行ってきましたが、病理検査の結果、破水の原因は不明、細菌感染ではなく、巨大血腫(5cm×7cm)もしくはCAOSによるものであると言われました(臍帯にも血腫が付着していました)。
子宮の戻り等は良好とのことで、通常次の妊娠は生理を2~3回見送ってから、不妊治療を再開するのであれば病院に確認してくださいとのことでした。

次回からは凍結胚の移植を考えていますが、いつごろ伺えばよろしいでしょうか?
血腫やCAOSは体質ではなく今回は運が悪かっただけと言われましたが、2度とこのような思いはしたくないので、何か予防できることがあればお教えください。ちなみに、胎盤がお腹側にできていたのですが、着床した位置によって血腫ができやすい等はあるのでしょうか?
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

絨毛膜下血腫、原因不明の破水、羊水過少、など様々なことがおこり、今回は非常に残念です。担当の先生のお話のように、おそらく偶然おきたものだと思いますので、その明確な予防方法はありません。ご不安になるとは思いますが、まずは妊娠に向けて話を進めていきましょう。次回は生理開始2週間目頃に来て頂けますか。