No. 3103

ご回答いただき、ありがとうございます。 >FTと体外受精は、必ずしも対立するものではなく、治療を急ぐ必要はありますが、両方受けても良いと思いますよ。 両立する方法ですが、このような解釈で合っていますか? ・FTは開通後再閉塞もありますので、FT施術後は数カ月はタイミングまたはAIHが有効。それで効果が得られない場合、体外ということでしょうか。 ・それとも体外の合間にタイミングなどの方法がありますか? FTを受けることで体外でのデメリットはありませんか? (間質部を開通させることで卵管水腫も併発していた場合に着床率を下げる、受精卵が卵管に入り込み子宮外妊娠になる等)

No.3103 ゆう

カテゴリ: 治療方針

ご回答いただき、ありがとうございます。

>FTと体外受精は、必ずしも対立するものではなく、治療を急ぐ必要はありますが、両方受けても良いと思いますよ。

両立する方法ですが、このような解釈で合っていますか?
・FTは開通後再閉塞もありますので、FT施術後は数カ月はタイミングまたはAIHが有効。それで効果が得られない場合、体外ということでしょうか。
・それとも体外の合間にタイミングなどの方法がありますか?


FTを受けることで体外でのデメリットはありませんか?
(間質部を開通させることで卵管水腫も併発していた場合に着床率を下げる、受精卵が卵管に入り込み子宮外妊娠になる等)

高橋敬一院長からの回答

・FTは開通後再閉塞もありますので、FT施術後は数カ月はタイミングまたはAIHが有効。それで効果が得られない場合、体外ということでしょうか。
・それとも体外の合間にタイミングなどの方法がありますか?

解釈は間違っておりません。両方ともあり得ます。


FTを受けることで体外でのデメリットはありませんか?
(間質部を開通させることで卵管水腫も併発していた場合に着床率を下げる、受精卵が卵管に入り込み子宮外妊娠になる等)

FT手術によるデメリットは、麻酔やFTの貫通があり得ますが、非常に稀です。
卵管水腫があり、間質部を開通させると、体外受精の妊娠率が下がる可能性や、子宮外妊娠の可能性もあり得ます。

これらを考えた上で、何を選ぶかの判断になります。