No. 3296

いつもお世話になっております。 先日診察していただき、次周期体外受精の予定です。 前回の体外受精は4/30から排卵誘発をしましたが、卵胞が育たず採卵できませんでした。 その時先生から、「体外受精の間隔が短く、卵巣が疲れているのかも」とお話がありました。(その前は2月に採卵・妊娠判定陽性でしたが、胎嚢は確認できず) 今回も間隔があいていませんが、大丈夫でしょうか? 高齢なので治療を進めていけるのはよいのですが、気になってしまいました。 お忙しいところ申し訳ございません。 よろしくお願いいたします。

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カテゴリ: 体外受精・顕微授精

いつもお世話になっております。

先日診察していただき、次周期体外受精の予定です。
前回の体外受精は4/30から排卵誘発をしましたが、卵胞が育たず採卵できませんでした。
その時先生から、「体外受精の間隔が短く、卵巣が疲れているのかも」とお話がありました。(その前は2月に採卵・妊娠判定陽性でしたが、胎嚢は確認できず)
今回も間隔があいていませんが、大丈夫でしょうか?
高齢なので治療を進めていけるのはよいのですが、気になってしまいました。
お忙しいところ申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

前回の反応が良くなかった原因は、実際には間隔の問題か、卵巣機能自体が低下しているのか、両方の可能性があるのですが、明確には言えないものがあります。一般的にはある程度の間隔は必要ですが、後になれば、それだけ卵巣機能は低下しますので、高齢で卵巣機能が低下している場合には、どれだけ待つか悩むところです。実際には、次回はマイルドな排卵誘発の方が良いかもしれません。卵胞が1~3個での挑戦を考えておいた方が良いかもしれません。