No.330 ごう兄
他院にて治療中の者です、高橋先生に教えていただきたくメールしました、宜しくお願いします。凍結胚盤胞移植に向け(1月に採卵しました)、
現在ホルモン補充にてジュリナを12日間飲んでるところです。気がかりなことは今月の生理が来る前より高温期がずっと続いており低温になりません、生理が来た日も高温のまま生理になりました。また、いつもでしたら生理は5日程で終わるのですが、ジュリナを生理日よりのんでるので今日で7日目、ダラダラ少量ですがまだでています。この生理が終わったら黄体ホルモン補充して、凍結胚盤胞移植です。高温期が続いてる事と、生理が長い事、このような事があっても特に異常ではありませんか?ジュリナはこのような作用があるのでしょか?胚盤胞も少ないので大切にしたい為、先生の意見をいただきたく、お願いします。
高橋敬一院長からの回答
高温期が持続している場合には、妊娠している可能性も否定できません。念のために妊娠反応をしておいた方が良いでしょう。陰性ならば、そのままジュリナを飲んで良いと思いますが、黄体ホルモン補充開始する前に超音波検査で内膜の厚さを確認したうえで、8mm以上ならば黄体ホルモンを開始しては如何でしょうか。もし出血がずっと持続するならば今周期の胚移植は見送って次回の方が良いでしょう。