No. 3494

院長先生、お世話になっております。 私は、卵管造影で右側がつまっていることが わかり、 卵管留水腫?←名前が違うかも知れません。 の処置が必要かもと教えていただきました。 今月も人工受精しましたが もう、体温が下がってきたので 卵管留水腫の処置をするなら (アルコール固定) いつ頃、受診予約を取るべきか ご教授頂きたく、質問させていただきました。 また、アルコール固定をしたさいの メリットは、入院しなくてすむ 体に負担少なくすむなど、想像したのですが デメリットとは、どんなことがあるのでしょうか? お忙しい中、大変申し訳ありませんが よろしくお願いいたします。

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カテゴリ: 卵管造影検査

院長先生、お世話になっております。

私は、卵管造影で右側がつまっていることが
わかり、
卵管留水腫?←名前が違うかも知れません。
の処置が必要かもと教えていただきました。

今月も人工受精しましたが
もう、体温が下がってきたので

卵管留水腫の処置をするなら
(アルコール固定)
いつ頃、受診予約を取るべきか
ご教授頂きたく、質問させていただきました。

また、アルコール固定をしたさいの
メリットは、入院しなくてすむ
体に負担少なくすむなど、想像したのですが

デメリットとは、どんなことがあるのでしょうか?

お忙しい中、大変申し訳ありませんが
よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

超音波検査で分かる卵管水腫は重症であり、着床を障害します。アルコール固定術の予約は、通常は生理開始前に心電図と血液検査をして、手術の申し込みとなります。デメリットとしては、卵管水腫がなくなるわけではない、固定術の有効率は70%位である、したがって、効果にばらつきがある、などです。はっきりした効果には、腹腔鏡などで卵管切除などが有効ですが、それぞれメリットデメリットがあるので次回来院時にご確認下さい。