No. 3551

8月に採卵、顕微受精をしましたが精子、卵子共に質が悪く、卵が成長せずに移植にいたりませんでした。 今は卵胞チェックを受けながら年明けにまた体外を予定しております。 先日、熊耳先生に今後の誘発方法について伺ったところショート法はどうかしらと提案をいただきました。 色々調べましたが、ショート法だと卵の質があまり良くないとありました。 アンタゴニストで卵の質が良くなかった私がショート法でいいのでしょうか? また、アンタゴニスト法で以前と注射の量を変えたりして誘発に臨むことは好ましくないですか? 院長のご意見をお伺いしたいと思います。 お忙しいとは思いますがよろしくお願いします。

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カテゴリ: 体外受精・顕微授精

8月に採卵、顕微受精をしましたが精子、卵子共に質が悪く、卵が成長せずに移植にいたりませんでした。
今は卵胞チェックを受けながら年明けにまた体外を予定しております。
先日、熊耳先生に今後の誘発方法について伺ったところショート法はどうかしらと提案をいただきました。
色々調べましたが、ショート法だと卵の質があまり良くないとありました。
アンタゴニストで卵の質が良くなかった私がショート法でいいのでしょうか?
また、アンタゴニスト法で以前と注射の量を変えたりして誘発に臨むことは好ましくないですか?
院長のご意見をお伺いしたいと思います。
お忙しいとは思いますがよろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

排卵誘発方法は、それぞれメリットデメリットがあり、どれが一番よいかは決まってはいません。熊耳先生は、以前とは異なる方法を試してみては?という意味で提案されたのだと思います。1回の結果で、その方法が合わないとの判断は実際には早計ですし、その後メラトニンも使用していますので、前と同じアンタゴニスト法でおこなうことはおかしなことではありませんよ。まだ、次回の方法は決めているものではありませんので、次の来院時にまたご相談致しましょう。前回は初回であり、HMG注射も控えめでのスタートでしたので、増量しての開始を考えてもよいと思いますよ。