No.3740 24863/ゆうぽん
高橋先生、いつもお世話になっております。
今周期、6度目の採卵を行いました。
1月からずっと胃の調子が悪かったことも影響しているのか、今回の結果も散々たるものでした・・・
体外受精をやるたびに卵は取れるものの、質が悪く、凍結できている胚がとても少なく、また妊娠にも至らないため、気持ちの落ち込みが激しいです。
6回の採卵で胚盤胞が一つと今回の新鮮胚が一つだけという結果を見ると、私達夫婦は自分達の子供を授かることができないのではないかと思ってしまいます。
片方しかない卵巣から採卵し続け、毎回のようにOHSS気味になるのもつらいです。
子供がほしくて仕事を続けながら不妊治療を頑張ってきましたが、気持ちもお金も厳しい状況です。(次回以降の体外受精には助成金もでなくなります。)
今凍結保存している2個を戻した後は、不妊治療を辞めようかと主人と話しているところです。
今までやったことのない治療法として、自然周期での採卵方法がありますが、この方法の妊娠率はどうなのでしょうか?
最後に自然周期の採卵をして、この方法でも妊娠にいたらなかったら諦めもつく気がしています。
しかし、これまで、不妊治療に時間もお金も沢山かけてきましたし、やはり心のどこかで子供を諦めきれない気持ちもあります。
ただ、これ以上時間とお金かけるのも厳しい状況です。
何かお考えがありましたら教えてください。
お忙しい中、申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
なかなか良い結果が出ずに残念です。反復不成功例に対して、自然周期で体外受精をおこなう選択肢は十分あります。ただし、卵胞が少ないので、途中でのキャンセル率も上がることはご理解頂く必要があります。具体的な対策は、やはり直接の相談が必要ですので、おいで頂けますか。