No. 4016

いつもお世話になります。 7月5日の培養士外来を予約しました。体外受精に関する内容を詳しく聞ける方が培養士でしょうか? チョコレート嚢胞、内膜症が両方にある状況で、体外受精を行うリスクはどのような事が考えられますでしょうか。両側とも採卵時にチョコレート嚢腫を刺さないと採卵できないと思いますが、刺すとどんな状態になり、今後どのようなリスクがあるのでしょうか。 同じ様な厳しい状況下で体外受精に望まれる方は比較的多いのでしょうか。それともまれなケースになりますでしょうか。

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カテゴリ: 体外受精・顕微授精

いつもお世話になります。
7月5日の培養士外来を予約しました。体外受精に関する内容を詳しく聞ける方が培養士でしょうか?
チョコレート嚢胞、内膜症が両方にある状況で、体外受精を行うリスクはどのような事が考えられますでしょうか。両側とも採卵時にチョコレート嚢腫を刺さないと採卵できないと思いますが、刺すとどんな状態になり、今後どのようなリスクがあるのでしょうか。
同じ様な厳しい状況下で体外受精に望まれる方は比較的多いのでしょうか。それともまれなケースになりますでしょうか。

高橋敬一院長からの回答

培養士外来では、体外受精の特に胚についての説明や質問をお受け致します。排卵誘発剤や採卵時の麻酔などは看護師にお尋ね下さい。チョコレート嚢腫ができるだけささないように採卵します。チョコレート嚢腫があると、感染がおこりやすいリスクがありますので、抗生剤の点滴などをしっかり使用します。内膜症のある方の体外受精は珍しくはなく普通のことですよ。