No. 4116

体外受精で授かった子たちが、双胎間輸血症候群で妊娠六ヶ月にして死産となりました。 分娩とその前処置で菌血症を起こし、そのまま2週間の入院による抗生物質投与となり、また血流のある胎盤遺残もあり7月末にようやく排出されました。 産後の二か月半、常に出血しており、生理が何度来たのかは不明なのですが、先週からようやく出血も止まり、ガタガタだった基礎体温も落ち着いてきて、現在高温期7日目です。 胚移植をしていただきたいのですが、次の生理開始から2~3日に受診する形でよろしいでしょうか。 また、分娩を担当した医師から、必要であれば経過を紹介状の形で貴院にお伝えすることができるが、と言われているのですが、今回の胎児死・菌血症・胎盤遺残等の経過は今後の治療に必要でしょうか。 お忙しい中、長々と長文で申し訳ありません。 ご回答、よろしくお願いいたします。

No.4116 35752

カテゴリ: 凍結胚移植

体外受精で授かった子たちが、双胎間輸血症候群で妊娠六ヶ月にして死産となりました。
分娩とその前処置で菌血症を起こし、そのまま2週間の入院による抗生物質投与となり、また血流のある胎盤遺残もあり7月末にようやく排出されました。

産後の二か月半、常に出血しており、生理が何度来たのかは不明なのですが、先週からようやく出血も止まり、ガタガタだった基礎体温も落ち着いてきて、現在高温期7日目です。
胚移植をしていただきたいのですが、次の生理開始から2~3日に受診する形でよろしいでしょうか。

また、分娩を担当した医師から、必要であれば経過を紹介状の形で貴院にお伝えすることができるが、と言われているのですが、今回の胎児死・菌血症・胎盤遺残等の経過は今後の治療に必要でしょうか。

お忙しい中、長々と長文で申し訳ありません。
ご回答、よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

今回、6ヶ月での死産とは、非常に残念でなりません。しかし、またがんばっていきましょう。経過の報告があれば参考になりますので、頂けますでしょうか。次回は生理開始2~5日のホルモン検査、胎盤遺残があったので生理6~10日の子宮内の子宮鏡検査が必要でしょう。その上で再度の胚移植を考えましょう。