No. 4126

お世話になっております。 今月は体外受精予定で、ショート法より少しでも体に優しいアンタゴニスト法を選択したいと思ってます。 D3のAFの数より採卵数は増えないと聞きましたが、例えば3個でも強い誘発をする意味はあるのでしょうか? 持病のため1、2度しか採卵にトライできないと感じているので、AFが少なければAIHなどに変更しながらAFが多く見える月までチャンスを待つ事は可能でしょうか? よろしくお願い致します。

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カテゴリ: 体外受精・顕微授精

お世話になっております。
今月は体外受精予定で、ショート法より少しでも体に優しいアンタゴニスト法を選択したいと思ってます。
D3のAFの数より採卵数は増えないと聞きましたが、例えば3個でも強い誘発をする意味はあるのでしょうか?
持病のため1、2度しか採卵にトライできないと感じているので、AFが少なければAIHなどに変更しながらAFが多く見える月までチャンスを待つ事は可能でしょうか?

よろしくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

卵胞が少ない場合には、体外受精ではなく、人工授精に変更することは可能ですよ。小卵胞が少ない場合には、HMG注射をたくさん使っても、卵胞数は増えないのですが、実際には小卵胞が見えにくい場合もあるので、HMG注射を多く使うと、予想よりもたくさんできることもしばしばあります。ただし、今回は体に「優しいアンタゴニスト法」を選択するのですから、そもそもHMG注射を多くは使用しない方針ですから、卵子をできるだけたくさんとる方針ではなく、あまり心配される必要はないと思いますよ。