No. 4388

お世話になっております。 今後の治療について悩んでおり、ご相談させて頂きたいと思っております。 検査の結果、夫に精索静脈瘤があると診断を受けました。泌尿器科の医師より、夫の精索静脈瘤が中程度であることや私が35歳であることから、手術を積極的に進めるより人工授精や体外受精などの治療を進めてもよいのではないかと説明を受けました。 2度の精液結果から、顕微受精でないと難しいと言われております。 このような場合、夫の手術を先に進めるべきか、顕微受精を行うべきか悩んでいます。 また、今期は人工授精の予定でしたが、このような状態で人工授精を行うことは有効なのでしょうか。

No.4388 39849

お世話になっております。
今後の治療について悩んでおり、ご相談させて頂きたいと思っております。
検査の結果、夫に精索静脈瘤があると診断を受けました。泌尿器科の医師より、夫の精索静脈瘤が中程度であることや私が35歳であることから、手術を積極的に進めるより人工授精や体外受精などの治療を進めてもよいのではないかと説明を受けました。
2度の精液結果から、顕微受精でないと難しいと言われております。
このような場合、夫の手術を先に進めるべきか、顕微受精を行うべきか悩んでいます。
また、今期は人工授精の予定でしたが、このような状態で人工授精を行うことは有効なのでしょうか。

高橋敬一院長からの回答

確かにご主人の状態は良くはありませんが、人工授精をおこなう意義は十分あると思います。精索静脈瘤の手術で良くなることは約半分です。その中で、手術を受けるかどうかを判断して頂ければ良いと思います。ただ、術後すぐに良くなるわけではなく、半年ぐらいは経過を見る必要があります。その後良くなるかどうかは半々ですから、その間は少なくとも人工授精などをおこなっては如何でしょうか。