No. 4398

お世話になっております。 ホルモン補充周期で12/15に移植の予定です。 ジュリナ、ルトラールに加えて、今回からワンクリノンゲルを処方されました。ルトラールの代わりに腟座薬を使うのではなく、両方同時に使用するという事でよいのでしょうか。 10月頃からめまいや偏頭痛が酷くなり、脳神経外科でのCTとMRI検査で特別な異常はありませんでしたが、ピルとホルモン剤で血栓ができることがあると聞き、少し不安です。 今回、今までより薬を増やすことで、そのリスクが高まることはありますか?

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カテゴリ: 凍結胚移植 薬剤・ワクチン

お世話になっております。
ホルモン補充周期で12/15に移植の予定です。
ジュリナ、ルトラールに加えて、今回からワンクリノンゲルを処方されました。ルトラールの代わりに腟座薬を使うのではなく、両方同時に使用するという事でよいのでしょうか。

10月頃からめまいや偏頭痛が酷くなり、脳神経外科でのCTとMRI検査で特別な異常はありませんでしたが、ピルとホルモン剤で血栓ができることがあると聞き、少し不安です。
今回、今までより薬を増やすことで、そのリスクが高まることはありますか?

高橋敬一院長からの回答

当クリニックでは、ホルモン補充周期では、膣剤単独では使用しておりません。やはり血中のプロゲステロンのj少々も必要なので、内服薬も併用致します。ピルでの血栓は非常にまれなのですが、確かに0%ではありません。ただし、妊娠・出産でおこるよりも少ない頻度なのです。ピルは「危険なくすり」ではないのです。ピルを使用しないで別の薬を使用することは可能ですよ。ただし、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの合剤がピルなのですが、不妊治療では、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの同時使用は良くある事なのです。