No. 5260

体外受精を複数回トライしてますが、受精卵の成長がいつも途中で止まってしまいます。 1月に受けた検査では、酸化ストレス度: 23.7、抗酸化力:2353となり、マトリクスで見ると良好の判定でしたが、DNA酸化ストレステストでは、21.9で強度ダメージの判定でした。 DNA酸化ストレステストの結果は、受精卵が成長しない一因でしょうか?また、この値を改善するにはどうしたら良いでしょうか? お忙しいところ恐縮ですが、アドバイス頂けると幸いです。宜しくお願い致します。

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カテゴリ: 体外受精・顕微授精

体外受精を複数回トライしてますが、受精卵の成長がいつも途中で止まってしまいます。
1月に受けた検査では、酸化ストレス度:
23.7、抗酸化力:2353となり、マトリクスで見ると良好の判定でしたが、DNA酸化ストレステストでは、21.9で強度ダメージの判定でした。
DNA酸化ストレステストの結果は、受精卵が成長しない一因でしょうか?また、この値を改善するにはどうしたら良いでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですが、アドバイス頂けると幸いです。宜しくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

前医では胚盤胞までなかなか進まなかったのですね。酸化ストレスが高い場合には、一般論としては、まずは生活習慣での、睡眠、禁煙、体重管理などがあります。次に、ビタミンC,E、A、コエンザイムQ10 、アルファリポ酸、などの抗酸化物質の摂取などがあります。最近ではメラトニン、レスベラトロールなども使用されてます。一方、今回は胚盤胞も得られていますので、今回はこのまま進めてみては如何でしょうか。