体外受精の誘発法

3月19日に採卵、同周期に新鮮分割胚を移植して陰性、翌周期にホルモン補充し凍結分割胚を移植して陰性でした。今周期は自然周期で凍結胚盤胞を移植予定です。もし再度陰性だった場合は採卵からになりますが、来周期(6月中旬)には採卵可能ですか?希望の誘発方法は前回と同じアンタゴニスト法ですが、前回は未成熟卵が多かった印象を受けたので、ショート法にすべきか迷っています。ご意見をお聞かせ願います。

No.530 28912

カテゴリ: 体外受精・顕微授精

3月19日に採卵、同周期に新鮮分割胚を移植して陰性、翌周期にホルモン補充し凍結分割胚を移植して陰性でした。今周期は自然周期で凍結胚盤胞を移植予定です。もし再度陰性だった場合は採卵からになりますが、来周期(6月中旬)には採卵可能ですか?希望の誘発方法は前回と同じアンタゴニスト法ですが、前回は未成熟卵が多かった印象を受けたので、ショート法にすべきか迷っています。ご意見をお聞かせ願います。

高橋敬一院長からの回答

なかなか妊娠反応が出ずに残念です。次回の胚盤胞移植で陰性だった場合には、6月中に体外受精を行うことは可能ですが、そのときの状況にもよるでしょう。今回採卵数は多かったのですが、未熟卵も多かったので、アンタゴニスト法よりもショート法が卵胞が大きくなるまで待ちやすいと思います。いずれにしても、次回来院時に直接ご相談致しましょう。