No. 5354

お世話になっております。 前回アンタゴニスト法にて採卵7個→全て正常受精 グレード1の胚移植→妊娠判定:陰性 残りの受精卵(6個)→胚盤胞まで到達せず 再び採卵・体外受精を試みるかどうか悩んでおります。採卵数が増えたとしても受精卵が正常に成長していく可能性は(年齢的な要因から)かなり低いのではないかと感じています。次回また採卵にチャレンジする場合、前回と異なる方法も考えられるでしょうか。 よろしくお願い致します。

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カテゴリ: 体外受精・顕微授精

お世話になっております。

前回アンタゴニスト法にて採卵7個→全て正常受精
グレード1の胚移植→妊娠判定:陰性
残りの受精卵(6個)→胚盤胞まで到達せず

再び採卵・体外受精を試みるかどうか悩んでおります。採卵数が増えたとしても受精卵が正常に成長していく可能性は(年齢的な要因から)かなり低いのではないかと感じています。次回また採卵にチャレンジする場合、前回と異なる方法も考えられるでしょうか。

よろしくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

年齢的には確かに胚盤胞に到達する割合は低くなっていると思います。ただ、1回の結果で結論を出すのは早計でしょう。胚が取れているので、前回と同じ方法が悪いとも言えません。ビタミンDをアシストワンに変えて、抗酸化作用の強い睡眠ホルモンのメラトニンや、ミトコンドリアのエネルギー産生能を改善するとされるレスベラトロールなども試してみては如何でしょうか。