No.5478 41627
いつもお世話になっております。
今周期ロング法で採卵の予定で、1月5日からナファリレールを使用してます。
1月16日(生理1日目)にインフルエンザB型に罹患してしまい、タミフルカプセル、カロナール錠、カルボシステイン錠、アスベリン錠を服用しています(現在ナファリレール使用していることは医師に伝えました)。タミフル以外は症状がおさまれば服用中止となっています。
ナファリレールは継続していますが、今周期の採卵は中止になってしまいますか?
現在熱も下がっていることから次回受診日の24日(生理9日目)にはインフルエンザは完治しています。
やはり、排卵抑制していても他の薬の服用などで卵子の質が悪くなるなどあるのでしょうか?
気になりましたのでこちらの掲示板で質問させていただきました。
よろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
インフルエンザが回復しているならば、体外受精自体は可能です。ただし、薬の影響や、インフルエンザの卵子に対する影響は、判断は難しいものがあります。もしご不安があるならば1ヶ月延期することも可能です。ただし、卵子に大きな影響があるならば、卵子が成熟するには80日ほどかかりますので、理論的には、今回の影響を完全に避けるためには、3ヶ月の延期が必要かもしれません。したがって、体調があまり悪くなければ今月おこなうか、または3ヶ月延期するか、の両極端の考え方の判断の間で、どうするか、となります。迷う場合には、まずはインフルエンザが治まってから、直接ご相談においで頂けますか。