No. 5661

いつもこちらのホームページを参考にさせていただいております。 一年半前に両側チョコレート嚢胞の腹腔鏡手術をして、一年間タイミングを合わせましたが妊娠出来ていません。チョコレート嚢胞はまだ再発していません。 体外受精を検討していますが、アメリカでは治療費がかなり高額なため、一旦帰国し貴院で治療するか悩んでおります。 人工授精であれば現地でトライ出来そうですが、子宮内膜症がある場合、人工授精を飛ばして早めに体外受精にすすんだ方が良いでしょうか。 32歳、AMH4.45、 ホルモン検査問題なし、卵管造影問題なし、精液検査問題なし お忙しい中申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

No.5661 アメリカ在住

カテゴリ: 治療方針

いつもこちらのホームページを参考にさせていただいております。
一年半前に両側チョコレート嚢胞の腹腔鏡手術をして、一年間タイミングを合わせましたが妊娠出来ていません。チョコレート嚢胞はまだ再発していません。
体外受精を検討していますが、アメリカでは治療費がかなり高額なため、一旦帰国し貴院で治療するか悩んでおります。
人工授精であれば現地でトライ出来そうですが、子宮内膜症がある場合、人工授精を飛ばして早めに体外受精にすすんだ方が良いでしょうか。

32歳、AMH4.45、
ホルモン検査問題なし、卵管造影問題なし、精液検査問題なし

お忙しい中申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

両側のチョコレートのう腫手術をおこない、1年間タイミングを見て妊娠していないので、不妊治療としてはステップアップが必要です。AMHは問題なく余裕があるようなので、その後の治療は考え方にもよります。体外受精をすぐにおこなう選択肢もありますが、一方で、卵管造影検査をおこない問題なければ、HMG注射などでしっかりと排卵誘発をしてAIHをおこなう選択肢もあります。当クリニックでの診察を受けるにしても、それまではAIHをそちらで受けても良いと思いますよ。もし当クリニックでの体外受精をご希望の場合には、日取りを打ち合わせる必要があるので、初診予約を取る時に受付にご相談下さい。