No.5778 なおみ
こんにちは。
いつも参考にしています。
お忙しいなかお手数ですが、ご回答いただけましたら幸いです。
前周期、マイルド刺激(フェマーラ+注射)で採卵しました。
卵巣に腫れがみられるため新鮮胚移植は見送り、現在自然周期で移植前の通院中です。
生理11日目に受診したところ、E2が50~60、LHが5.5、内膜も6mm以下。
ただ、D3には見られなかった、卵胞と思われる黒い丸がエコーでみえて、卵胞だけ大きくなってるから排卵しちゃうかも、と言われました。
生理13日目で、内膜7.6、一番大きい卵胞が13.5で、排卵がまだ先ということでホルモン値の検査も3日後に見送りになりました。
排卵しちゃうかも、といわれた黒い丸は消えていました。
卵胞の発育がこのようにかなり遅くても、内膜が厚くなり、排卵が確認でき、ホルモン値も問題がなければ、自然周期で移植しても差し支えないのでしょうか。
また、D11に見えた黒い丸は、卵胞ではなかったのでしょうか。
ご回答お待ちしております。
高橋敬一院長からの回答
現在は自然周期ですので、E2が50~60では、卵胞は1cm以下であることが多く、これは通常の卵胞ではなかった可能性が高いと思います。小さな水の貯留か、前周期の遺残卵胞でしょう。したがって次回の検査では小さくなって消えていたのだと思います。このようなkとはしばしばある事で、特段おかしな事ではありません。その後の本当の卵胞発育と、ホルモン検査で問題なければ、そのまま移植しても良いと思いますよ。