No.6008 37115
いつもお世話になっております。
第1子妊娠時には大変お世話になりました。
現在転勤中で他県に住んでおり、別の病院で第2子の体外受精を検討しています。不妊症検査も全部受け直しましたが、AMHも4.4と年齢相応の値に戻り、その他、夫も含め、特に問題はありませんでした。
前回、貴院の体外受精1回目の治療(アンタゴニスト法?)で、採卵数が少なかった経緯を医師に伝えたところ、今回はロング法を勧められました。
セカンドオピニオン的なお願いで恐縮ですが、高橋先生でしたら、今回はどの排卵刺激方法を選択されますでしょうか?
(個人的には自然周期とも迷っています)
また、転勤が終わった時点で妊娠していなければ、貴院へ戻ることも考えており、今後凍結胚が残った場合は、凍結胚の輸送も視野に入れたいと思っていますが、受け入れは可能でしょうか。現在通っている病院では輸送可能と聞いています。
お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
前回は、多嚢胞性卵巣症候群の状況でしたので、マイルドに排卵誘発をおこないました。方法は、飲み薬のレトロゾール+HMG注射です。今回の方法としては、すぐにHMG注射をする、HMG-アンタゴニストでも良いと思います。ロング法でも良いと思いますよ。ただ、両方法ともたぶんたくさんの卵子が取れると思います。胚の輸送もお受けすることは可能ですよ。