No.6112 42246 トクトク
本日診察をして頂いたものです。
院長先生ありがとうございました。
体外受精で、20個中16個が受精、そのうちの7つが異常受精、のちに1つは初期胚で凍結したものの、胚盤胞までは一つもいかないというよくない結果でした。今日の診察の内容で、「抗核抗体(自己抗体)がある可能性があるから検査をしてみましょう!」と先生の方からご提案いただきまして、わたしのほうから「それがもしあった場合は投薬とかで治療できるのですか?」とご質問させていただきました。先生の回答は「それは難しいんですね…」とのことでしたが、わたしはその言葉を聞いて勝手に妊娠することは難しいのかと考えてしまいました。自宅に戻りよく考えてみると、一度人工授精で妊娠し、早期に流産になった経験もあるので、妊娠はできるのかな?と色々と調べ、考えてしまいましたが、実際は自己抗体があった場合、妊娠を諦めたほうがいいのでしょうか?
そして、初期胚で残ったものは他のものが胚盤胞にならなかったところをみると妊娠する可能性は極めて低いのでしょうか?
あまりインターネットで調べてみても、自己抗体についての記事が少なく参考にできず、診察まで一週間あるので、教えていただけると助かります。
高橋敬一院長からの回答
今回は採卵数が多かったのですが、異常受精が多かったので、その原因検索に自己抗体を検査に出しました。まだ結論が出ていないので、ご不安とは思いますが、判断は速すぎますよ。実際には妊娠されている実績があります。次に、排卵誘発方法を変えれば、別の結果も十分あり得ます。1回の結果で判断は早計すぎます。次回来院時に再度直接ご相談致しましょう。