No. 6244

お世話になっております。12月採卵を目指して体質改善を試みているところです。蛋白質を増やすように教えていただき、今は高蛋白・低糖質の食事に切り替えています。先生は、具体的に蛋白質を1日にどれほど摂るのがよい・糖質をどれくらいに抑えるのがよいと考えていらっしゃいますか?また、短期間(2~3ヶ月)の高蛋白・低糖質生活は卵の質や受精などに有意に影響してくるのか教えていただきたいです。頑張りたいので、お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

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カテゴリ: 栄養・体重・肥満 体外受精・顕微授精

お世話になっております。12月採卵を目指して体質改善を試みているところです。蛋白質を増やすように教えていただき、今は高蛋白・低糖質の食事に切り替えています。先生は、具体的に蛋白質を1日にどれほど摂るのがよい・糖質をどれくらいに抑えるのがよいと考えていらっしゃいますか?また、短期間(2~3ヶ月)の高蛋白・低糖質生活は卵の質や受精などに有意に影響してくるのか教えていただきたいです。頑張りたいので、お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

卵子の状態改善のためには、糖質は1食20~40g以下、タンパク質は、1食50~100gを目安にしています。可能ならば、当クリックの栄養相談を受けてみては如何でしょうか。高タンパク、低糖質が卵子の改善、妊娠率の上昇に良い影響を与えるとの報告はいくつかあります。しかし、1人1人にどれだけ影響するかは実際には推測は難しいのです。今度、その調査をしたいと思います。