No.6309 たまご
いつもこちらの掲示板に助けられております。ありがとうございます。
今回は基礎体温について伺いたいと思います。
これまでずっと基礎体温を測っており、
低温期の平均は36.45〜35.55、高温期は36.95〜37.05でした。
今周期は低温期はいつもと同じくらいですが、高温期が36.80〜36.85とかなり低くなっております。ちなみに今周期、排卵はエコーで確認しており、今高温期6日目です。
医師からは、ホルモンが足りていないのではないか、ということで採血をしましたが、先月も高温期6日目に採決をし、黄体ホルモンの値は17.5くらいで問題ありませんでした。今回はなんの投薬もなく、もし生理が来たら10日目に来て、としか言われず不安でした。
そこで質問ですが
1.基礎体温からみて黄体ホルモンはやはり少ないでしょうか。
2.今回しっかりタイミングをとったのに、このまま投薬なく過ごして良いのでしょうか(通常は何か治療をしますか)。妊娠の可能性は低いでしょうか?
3.今周期の一ヶ月前からひどい風邪をひいていたのでその影響もあるでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
基礎体温の高さでの、ホルモンの推測は残念ながらできないのです。高温期が短い場合には、黄体ホルモンの不足は考えられます。しかし、黄体ホルモンは毎回異なります。今回の黄体ホルモンは正常値であり不足とは言えません。ただし、最近では、黄体ホルモンもパルス状に分泌されており、黄体ホルモンもかなり変動しているので、ホルモン採血の意義はあまり重要視されなくなっているのです。今回の状況が、妊娠しにくい状況とは考えなくて良いと思いますよ。ひどい風邪をひいたことは、今回の排卵に影響している可能性はあります。しかしそれも一時的なものだと思います。あまり基礎体温表にとらわれすぎない方が良いでしょう。