No. 6338

以前、質問させていただき、大変参考になりました。ありがとうございました。 今回もクロミッドのことで、質問があります。今クロミッドの服用を始めましたが、副作用として頸管粘液が少なくなる、また子宮内膜が薄くなると、聞きました。 今の主治医からは、もともと高温期が短めなのでデュファストンも出してもらうことになりますが、子宮内膜の薄さはデュファストンでカバーできるのでしょうか? また頸管粘液が少ないと精子が卵子に届きにくくなるとネットで見ました。頸管粘液が少ない場合、何か対策はあるのでしょうか?

No.6338 はなまる

カテゴリ: 排卵誘発剤

以前、質問させていただき、大変参考になりました。ありがとうございました。
今回もクロミッドのことで、質問があります。今クロミッドの服用を始めましたが、副作用として頸管粘液が少なくなる、また子宮内膜が薄くなると、聞きました。

今の主治医からは、もともと高温期が短めなのでデュファストンも出してもらうことになりますが、子宮内膜の薄さはデュファストンでカバーできるのでしょうか?
また頸管粘液が少ないと精子が卵子に届きにくくなるとネットで見ました。頸管粘液が少ない場合、何か対策はあるのでしょうか?

高橋敬一院長からの回答

クロミッドの副作用に、「子宮内膜が薄くなる事がある」があります。内膜が薄い場合には、デュファストンではしく内膜の改善は得られません。しかし、クロミッドで内膜が薄くなる方の方が少ないですよ。また、内膜が薄くなるならば、セキソビットやレトロゾール、HMG注射など、別の方法を使用する事も可能です。頚管粘液が少ない場合には、人工授精をすれば子宮内に直接精子が入るので、この点は対策可能です。