アンタゴニスト法とロング法

年齢の事も考え、体外受精に再挑戦したいと思っております。今月は都合があり通院できませんでしたので、タイミングを取りましたがまだわかりません。この前に先生にお伝えした通り、他院でロング法・10個の採卵・10個受精・3個胚盤胞になり凍結。2つと1つに分けての移植が共に陰性でした。AMHを調べたところ3,64と良い結果でした。このような私の場合、またロング法が良いですか?しかし、ロング法は通院日数も多く、時間がかかったので、アンタゴニスト法とかはどうおもいますか?また凍結胚盤胞にしていただきたく、できるだけ多くの採卵を希望しております。また、その場合、いつの診察がよろしいでしょうか(月経何日目)? 妊娠に至らず気持ちが焦るばかりで、先生のお勧め方法があれば教えてください。宜しくお願いいたします。

No.644 27618

カテゴリ: 体外受精・顕微授精

年齢の事も考え、体外受精に再挑戦したいと思っております。今月は都合があり通院できませんでしたので、タイミングを取りましたがまだわかりません。この前に先生にお伝えした通り、他院でロング法・10個の採卵・10個受精・3個胚盤胞になり凍結。2つと1つに分けての移植が共に陰性でした。AMHを調べたところ3,64と良い結果でした。このような私の場合、またロング法が良いですか?しかし、ロング法は通院日数も多く、時間がかかったので、アンタゴニスト法とかはどうおもいますか?また凍結胚盤胞にしていただきたく、できるだけ多くの採卵を希望しております。また、その場合、いつの診察がよろしいでしょうか(月経何日目)?
妊娠に至らず気持ちが焦るばかりで、先生のお勧め方法があれば教えてください。宜しくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

アンタゴニスト法とロング法の通院日数はそれほど差はありませんよ。自己注射が可能ならばむしろアンタゴニスト法の方が通院日数が多くなる可能性が高いと思います。反対に、自己注射が困難ならばアンタゴニスト法が2~3日通院日数が少ないかもしれません。胚盤胞になるかどうかは、その方の胚の質によります。インスリン抵抗性があるようなので、体外受精の3ヶ月前からメトフォルミンを使用することをお勧め致します。したがって当クリニックでの治療を早期にご希望ならば、早期にメトフォルミンを開始しては如何でしょうか。