No.6464 m
クロミッドとプレマリンだけの自然周期採卵して新鮮胚移植を行いルティナスで黄体補充もしましたが判定は陰性でした。
その次の周期に自然周期での凍結胚盤胞移植をしようとしたのですが、いつもより排卵までかなり時間がかかり、クロミッド、プレマリンの内服、フェリング注射1回、hcg注射を2回して、周期28日目で、P4 0.62 E2 280、周期30日目でP4が1.35となり周期29日目にやっと排卵したかと思われましたが、エコーで見ると卵胞がまだ残っており非破裂黄体化卵胞の疑いあり、その3日後に再度エコーしてもまだ卵胞が残っておりさらに大きくなっていて、P4は1.49であまり上昇しておらず、基礎体温も周期30日目に1日間だけ高温になったあと低温になってしまい移植中止となりました。
周期36日目でも基礎体温は低温のままで、このまま排卵せずに生理になるような気がします。(いつになったら生理が始まるかは分かりません)
このように採卵周期ではないものの、クロミッド、プレマリン、hcg、フェリングなど使用した周期で排卵したようなP4の数値なのに卵胞がいつまでも残っていたり、P4も上がらず高温期もないようなおかしな周期の次の周期も移植は見合わせた方が良いものでしょうか?
なるべく万全の状態で移植したいと思っております。
お忙しい中恐縮ですが、教えていただけますと助かります。
よろしくお願い致します。
どうぞよろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
卵巣機能の状態が、よく分からないので、一般的な話になりますが、今回は排卵がかなり遅れており、自然周期で胚移植するような状況ではなかったと思います。今回はピルなどを使用して、しっかりと生理をおこしてリセットし、次回はホルモン補充周期で胚移植することをお勧め致します。